医療系専門職から大学教員への道

医療系専門職から大学教員になることになった者です。これまで行ってきたこと、これから起こることを備忘録的に書いてみます。

初めての胃カメラ

30代後半にして初体験をしてきました。

・・・胃カメラです。

 

病院ではよく胃カメラのことはGIFと言われている。

上部消化管内視鏡検査(GIF:Gastrolntestinal Fiberscope)の略だそうです。

 

ここ1〜2ヶ月ぐらい朝の嘔気が続いていたもので、思い切ってやることにしました。

 

先月に初診で医師の問診を行い、本日の予約を取りました。

初診の際に決めたこと

・経鼻ではなく経口から

・麻酔下で行うこと

 

自分としては、麻酔の有無はどちらでも良かったのですが、医師から麻酔有りを勧められたので、そうしました。

 

正月明けの胃カメラは少し気が重かったのですが、早くやってしまいたかった気持ちから一番早く予約を取れる日を選ぶと1月4日なってしまった。

 

当日は11時半の検査開始。

検査前日から絶食(水はOK)。

検査2時間前までは飲水可。

 

思ったよりその制限はしんどくなかったな。

 

検査の30分前に来院。

その後、簡単な説明を受けて麻酔のための注射針を留置。

それから、血圧を測って、ベッドに横になって、また血圧を測って、Satモニターをつけて、マウスピースをはめて・・・でそこまでで記憶がなくなり、気づいたら違うソファベットのようなところで横になってた笑

 

全く痛みもなく、胃カメラを入れられたことすら覚えていない状況。

すごいな。

麻酔が効きにくい人もいるらしいけど、自分はよく効くタイプらしいことがわかった笑

 

検査結果は、大きな問題は無し!

但し、逆流性食道炎の跡があると。

食道と胃の境界が普通は閉じてるらしいのだが、開いていると言われた。

下部食道括約筋の収縮が弱いということか。

これって鍛えることができるのだろうか。

横隔膜を鍛えることが下部食道括約筋を鍛えることにつながるらしい。

今度やってみよう。

 

結論:胃カメラは麻酔有だとものすごく楽。

 

次は大腸内視鏡(CF)かな。。。

 

■診療明細書より使用した薬剤一覧

プロナーゼMS 20000単位

キシロカインポンプスプレー 8%

グリセリン

ジメチコン内溶液2%「カイゲン

生理食塩液20mL

ドルミカム注射液10mg 2mL

ペチジン塩酸塩注射液35mg「タケダ」3.5% 1mL